2020.03.05
新型コロナウイルスの対策について
連日報道されているように新型コロナウイルスがこの地域でも流行の危険があります。
感染経路は以下の2つ考えられています。
(1) 接触感染
ドアノブや手すりなどに付着していたウイルスに触れて、その手を目や鼻や口の粘膜に付着させることで感染してしまう。
(2) 飛沫感染
感染者のくしゃみなどで飛んできた飛沫を吸い込むことで感染してしまう。
以上を考え、院内での感染を防ぐために下記の対策を取っています。
・ 待合室、診療室の5分間の換気を1時間おきに行っています。
・ 患者さんの触れる回数が多いドアノブ、椅子の手すり、テーブルの消毒を手が空いたスタッフが行います。
・ 雑誌や新聞、テレビチャンネルなどたくさんの人が触れる共用物を一時的に撤去します。
換気中はご迷惑をおかけします。
またテレビをご覧になりたい方は受付までお声がけください。
正体のまだわからないウイルスですので対策もはっきりしませんが、
日々更新される情報をもとにできうる限りの対策を講じていこうと思います。