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副院長コラム

2016.05.16

説明をわかりやすくするために

人間は五感を使って様々な情報を集めます。

その中で最も重要なのは目で見た情報(視覚)で、

なんと80%以上の情報を視覚から得ているようです。

つまり、目から情報が入れば理解しやすく、

記憶に残りやすいと言えます。



ご自分の歯がどうなっているか、、、

これも目で確認するのが最も理解しやすいです。



そのために導入したものがこちら。



IMG_6747.jpgIMG_6748.jpg



口の中の写真を撮る専用カメラです。

狭くて暗い口の中でもしっかり撮影できるように

とてもコンパクトです。


たとえば

『お子さんの歯に少し大きめの虫歯がみつかったので

虫歯をとって白いものでつめました。』



と説明すると、治療は終わったことはわかりますが、

詳しい内容はよく伝わりません。




そこで、このカメラを使うと





『お子さんの歯に少し大きめの虫歯が

見つかりました。』

松下_眞子_1.jpg




この写真があれば言葉はいらないかもしれません。





そして、

『虫歯をとったあと白いもので詰めました』

松下_眞子_2.jpg




と、目からの情報がいかに重要かがわかります。





このカメラは撮ってすぐ画像を見ることができる

優れモノです。



できるだけこういった写真をたくさん撮って説明するようにしています。


説明が理解しやすくなると、治療への不安や緊張も少しは和らぐと思うので

説明に特に力を入れています。




説明をよりクリアに、よりわかりやすくできるように

いつも工夫をしていきたいと考えています。






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